名古屋市の3ヶ月検診の流れ・内容をまとめました

名古屋市の3ヶ月検診の流れ・内容をまとめました

3ヶ月検診
初めての検診にドキドキでした

保健所で受ける初めてのイベント!

先日初めての三ヶ月検診を受けてきました。

想像以上に大勢の人がいてびっくり。

こんなに自分の区に誕生日の近い赤ちゃんがいるのか、と我が町のスケール感を改めて知ることができました。

 

まずはアンケートやBCGの申込書などを4枚提出。

この書類は検診の一月ほど前に、検診の案内とともに自宅に届きます。

育児相談もこの内容にそって行われるので、不安なことや悩みはこちらに記載しておくと相談がスムーズかと思います。

 

受付ギリギリの時間に行ったので、席がほとんど埋まっていて、誰も座らない最前列のど真ん中という良席に座るハメになりました。

(二年後、この反省を活かして2人目の子供の検診の際は、受付時間開始と同時ぐらいに保健所に行ったところ、トータル1時間程度しかかからず検診を終えることができました!

二人目だと、集団で説明を聞く時間がまるっとカットなのもありますが、早めに行くほうが時間のロスは少なそうですね。)

 

まずは集団で育児に関する説明を聞きます

保健師さんから、身体の発達、歯磨き、離乳食についての説明を聞くのが約1時間。

ハチミツは食べさないでね、などの注意。

この間寝ている赤ちゃんもいれば、起きて静かにおかあさんのお膝の上におすわりしている赤ちゃんも。

とにかく周りは3ヶ月のベビちゃんに埋め尽くされていて、可愛くて可愛くてキョロキョロしてしまいました。(最前列だったのが悔やまれる)

あと、びっくりしたのは、ママがみんな綺麗にしてる!ということ。

かろうじて簡単なメイクをしていたけど、すっぴんで行かなくて本当に良かったわ…。

母になって美意識が著しく低下しておりましたが、そんなものは甘えだったんですね涙)

お洋服もお化粧もキラキラのママさんはたくさんいる!刺激を受けました!

赤ちゃんがこんなにたくさんいるんだから、泣き声で教室はカオスになるかとおもいきや、どの赤ちゃんもみんな静かでした。

これも衝撃で、しんとした部屋で我が子が少しぐずっただけでも肩身が狭かったです笑

 

集団で説明を聞いたあと、そのまま説明を受けた部屋で待機し、名前を呼ばれて初めて移動して別室で検診を受けるのですが、ここの待ち時間が結構長かったです。

まぁ、受付を締め切るギリギリの時間に行っているので当然といえば当然なのですが。

おそらくランダムではなく、受付した順に名前を呼んでいるかと思われます。

吐き戻さないように出来るだけおっぱいは問診後に、なんて言われているので、なんとか我が子の機嫌を損ねないようにゆらゆーらしながら時間をやり過ごしました。

検診の大まかな流れ

1. 育児相談

まずは育児相談から始まります。

先ほど提出したアンケートに沿って、困っていることはないか?頼れる人はいるか?両親は遠方なのか?といったことを聞かれました。

加えて、お医者さんに聞いておきたいことはありますか?と聞かれるので、身体に関する質問はここで伝えておくと、後のお医者さんの検診の時に回答してくれるようです。

あとは予防接種をどこまで打っているか、次の予約が今日打つBCGから正しく間隔を空けられているかのチェックもありました。

この辺は、受けている病院にスケジュールを任せていたので心配はしていなかったのですが、ちゃんと確認してくれるのはありがたいなーなんて思いました。

 

2. 身長・体重・頭囲の計測

育児相談の部屋から移動すると、赤ちゃんを乗せる台が並んだ部屋に案内され、子供をオムツ一丁にするよう指示されます。

裸にしたそばから何も告げられず、そそくさとおばちゃんが頭にメジャーを当て、「頭囲40.5-!」と叫びながら去っていくのがなんともおかしかったです。

頭囲はこんな風に、速やかに測定するんですね。

名前を呼ばれたら、体重と身長を測ってもらい、列に並びます。

 

3. 首すわりの確認

ここでお医者さんの登場!

気になることを数点質問しましたが、(湿疹や蒙古斑について)気になるようなら病院に行きましょう、であっさり終了…笑

蒙古斑はこの程度なら消えるアザですよ、と一応いってもらえたので一安心。

 

次に首すわりの確認。ここで、満を持して家での特訓の成果を見せる時…!と意気込みましたが、なぜか今日は首は起こしたけど、違う環境にびっくりしたのかギャン泣き。

すぐに「はい、もういいですよー」と戻されました涙 僕もっと首起こせるのに!!

 

4. BCG注射の接種

 

3ヶ月検診のBCG
3ヶ月検診のメインイベント、BCG

やって来ました、メインイベントBCG。

ママ友からはBCGはめっちゃ泣いたよーと聞いていたので、ビビっていました。

あの9本の針スタンプを見るだけで、胸が痛みます。

すると、打たれる前から大泣き。ママの不安を読み取ったのかしら?

BCGの液体が他のところに付着するのは良くないらしく、3人で子供を押さえての接種でした。

当然ですが、先生は躊躇なく我が子の腕に剣山をポン!もう一つ下にもポン!…あれ?

注射した後、割とすぐに泣き止んだぞ?

ママ友先輩からはBCGはすごく泣いた、と前情報があったけど、すんなり泣き止んでケロリとしておりました。

恥ずかしかったのは「おかあさんの髪の毛につくといけないから…と言ってなにやらでかいピンを前髪に2つもつけさせられたことですかね。

ひとり、美容院スタイルの私。

皆さん、検診にはしっかりと前髪を留めていくことをおすすめします。

 

乾くまで10分ほど待つのですが、この間にBCGを打った後の皮膚の様子についての説明を受けます。

ジクジクになってかさぶたになり、だんだん傷が薄くなるようですが、この間お風呂の後の保湿剤を塗るのもいけないんだそう!

せいぜい1ヶ月ぐらい?と思ってどれぐらい塗れないか確認したところ、2~3ヶ月は保湿剤を塗らないように言われました。

そんなに丁寧に塗っているわけではないので、誤って腕にも塗ってしまいそう!気をつけます。

 

最後にブックスタート会場へ

これで終了!と思ったら、どうやら本のプレゼントがあるそう。

私の区では「ブックスタート事業」というものがあり、3ヶ月検診のタイミングで本の読み聞かせを受け、3冊から好きな本を一冊選んでプレゼントしてもらえるようです。

私のときは「いないいないばあ」、「じゃあじゃあびりびり」、「くっついた」の3種類でしたが、持っていないのが「くっついた」だけだったのでそちらを選びました。

図書館の申込用紙などももらえるので、早めから本に触れ合ういい機会ができそうですね。

とってもありがたい催しなのですが、我が息子は既にお腹も空いて機嫌が…とヒヤヒヤしながらの読み聞かせでした(笑)

我が子も私も、初めての場で結構疲れてしまったみたいです。

授乳室でおっぱいあげた途端、コロンと寝てたもんね。

 

そんなこんなで、ひとまずなんの問題もなく検診を終えることができました。

反省ポイントは、もっと早めに会場入りして順番待ちを回避すること、そして直前におっぱいを飲ませることですかね。

4時間半授乳間隔を開けたのに、さほど大泣きしなかった我が子に感謝。

この町にこんなに同じ月齢の赤ちゃんがいるんだ、もっとママ友が作れるような場に参加しよう、と決心した私なのでした。

2人目の検診について

最初にこの検診の記事を書いてから早2年。

下の子の3ヶ月検診をつい最近受けたのですが、2人目はトータル1時間もかからないくらいスムーズに終えることができました。

受付を早めに済ませて大正解でしたね。

少し不安に思っていたのが、上の子(2歳)も連れていたことですが、係の人が代わる代わるに声をかけあやしてくれたおかげでなんとか受けることができました。

下の子を抱っこして列に並んでいる際に、上の子が違うところに行ってしまう…なんてことも数回あったのですが、おもちゃで釣ってくれたり、声をかけてもらえたので、本当に助かりました。

上の子連れで検診を受けようか迷っている方、お住まいの区によって対応は変わるかもしれませんが、どこでも走り回る我が息子もなんとか連れていけたので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

1歳半検診についての記事はこちら

 

プロフィール

子育てママ
子育てママ
2歳の息子と0歳の娘を育てる子育てママです。

ネット、雑誌、書籍などで、子育ての情報収集するのが、いつのまにか日課に。

とはいっても、基本はマイペース。モットーは「おおらかな子育て」です!



最近の関心事は節約!

子どもと日々の暮らしを楽しみつつも、いかに家計を無駄なくコンパクトにできるかを研究中♪

“名古屋市の3ヶ月検診の流れ・内容をまとめました” への1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

PAGE TOP