【ネタバレ感想】バチェラージャパンシーズン3の衝撃的な結末に思うこと【最後まで見たよ】

【ネタバレ感想】バチェラージャパンシーズン3の衝撃的な結末に思うこと【最後まで見たよ】

Rose

配信されたバチェラーをみて、ここまで放心状態になるのは初めて。

そして、ようやく理解した、これはただの恋愛番組ではない、本当の人間リアリティーなのだと。

さしこが胸糞悪い!と一蹴する結末となったが、誰がこんな流れを予想できたであろう。

一度ローズをもらったのにもかかわらず、あのスピードで破局、そして岩間さんと付き合うの流れ…さしこがツイッターで『シーズン3は賛否両論だと思います!』と言い切った理由がよくわかった。

予想通り、ツイッターのタイムラインは批判の嵐。

あゆ姉さんの心情を思うと、心から晴れやかに祝福できないのはもちろんなのであるが…それでも私は、紆余曲折しながらも結ばれたあの2人を祝福したい。

こんなにも批判が予想されるなかお付き合いを始めるなんてどれほどの覚悟が必要であった事だろう。

岩間さんに対して未練があったのも見ていてわかる…があまりにスピーディーすぎじゃ?という気持ちもある。

でも、確実に批判されることを覚悟でこの行動に出たバチェラー、最後の収録で、ほとんど笑わずトークをこなしてたいたし…彼なりの覚悟あっての行動だったのかもしれない。

また、岩間さんの優柔不断さが元凶!との批判もよく見かけるが…短期間の日常とはかけ離れた空間で人を好きになる、結婚をするとはどういうことなのか、これはあの場で経験した者にしかわからないのである。

いや、バチェラーに参加したからには有無を言わさずバチェラーのこと好きでしょ!ってか好きじゃなきゃいけないでしょ!と私も正直思っていた。

山梨を離れることへの不安も乗り越えてほしかったし、恋愛感情かわからないという表明も、ええ?ここで言う?タイミング悪すぎる…とも感じていた。

よく、SNSでは『岩間さんワガママ!』『優柔不断すぎ!』といった意見も目にするが…視聴し終わって少し時間が経った今、彼女は彼女の気持ちや不安を常に素直に表明しただけなんだろうな、と今では思う。

終始安易にバチェラーに大好き、と言わず、また、自分を作り上げることなく、ありのままで挑み続けた岩間さん。

ある意味誰よりも本心でバチェラーと接していたとも言えるのかもしれない。

これも、相手に合わせて自分の態度を変えてしまいがちな筆者からしたら、とても羨ましいし妬ましいことではあるのだけど…ずっとそうやって本当に素直でいられる環境にいたこと、愛されて育ったことが岩間さんの素直さ、魅力につながっているんだろうな。

バチェラーという番組企画の趣旨に沿うことよりも、その後の結婚生活を真剣に考えてたからこそのあの行動、態度だったのかなと今では思う。

そして、こんな辛い流れだというのに終始笑顔でずっと大人の対応だった水田あゆみさん。

水田さんには、もっともっと水田さんの素晴らしさを理解できて、噛み締められる人とゴールインしてほしいと願ってならない。

終始、友永さんへのあゆ姉の尽くしっぷりときたら。神やん。全てを包み込む愛。

与える愛。欲しいと思ったら先にあげるという精神。

また、自分のことだけを考えるのではなく、不安を漏らす中川さんを励ましたり、損得勘定抜きで周りを温かくできる心の持ち主。本当に尊敬しかない。

ホステスだったというウィークポイントも跳ね返して、ご家族から満場一致の好感度をいただけたところはガッツポーズしてしまったからね。

でもね、恋愛だもんね。与えられただけ与え返さなきゃいけない、なんてルールはないし、誰かを好きになっちゃったらそれは理屈ではないんだな。

どっちが優れている、とかどっちが魅力的とか、そういう勝ち負けではなくて、たまたま相性や縁が決めた、と思うしかないのだと実感した。

友永さんが最初から岩間さんに心奪われてたのは視聴者からも一目瞭然だったし、その好き!の気持ちが理屈でない以上、外野がどうあれ覆らないんだな、なるほど、と勉強になりました。

シーズン1、2とずっとバチェラーを見続けてきたけど、やっぱりね、最後はバチェラーがありのままで好きなんだな、って思う子が残るもん。

毎回年齢の幅も広いし、いろんなタイプの女性が集まるんだけど、やっぱり王道ヒロインが強いんですよ。

そう、顔の可愛さは必須!!!←

ほんと、恋愛は理不尽。だからこそ、その叶わなさ、儚さに人は心を奪われる。

友永さんは、岩間さんに恋していたんだろうし、バチェラーでありながらも、好きになって欲しいとずっと岩間さんを追いかけていた。

その恋愛感情を、どうか2人で愛情に育て上げて欲しい。

そして、バチェラー参加した勇気ある女性のみんなに、幸せな未来が訪れますように…

プロフィール

子育てママ
子育てママ
2歳の息子と0歳の娘を育てる子育てママです。

ネット、雑誌、書籍などで、子育ての情報収集するのが、いつのまにか日課に。

とはいっても、基本はマイペース。モットーは「おおらかな子育て」です!



最近の関心事は節約!

子どもと日々の暮らしを楽しみつつも、いかに家計を無駄なくコンパクトにできるかを研究中♪

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