シンカリオンの次は本物の新幹線!?
うちの子は乗り物が大好き。
少し前はカーズのトミカやトーマスのプラレールでしたが、最近はシンカリオンにもはまっています。
シンカリオン好きがこうじて、本物の新幹線も見てみたいと鼻息を荒くする我が子。
その期待に応えるべく、名古屋駅まで新幹線を間近に見に行ってきました!
※ 新幹線が変身して戦う、一風変わったアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」。大人でもわりと楽しめます。
新幹線を見るには乗車券が必要だと思っていませんか?
新幹線を見ようと思うと、高い乗車券を買わないといけないのでは?
そう考える方も多いですね。実は私も嫁もずっとそう思っておりました。
年末年始やGWにおじいちゃんおばあちゃんが帰路する孫を新幹線の乗車口まで見送るニュースを見て「金持ちだなぁ」なんて思ってたくらいです。
しかし、先日東京出張で新幹線を利用し、きっぷ購入の際に「入場券」という単語を目にしました。
どうやら、入場券だけでホームには入場できそうだぞ!と直感した私は、ちょうど息子の新幹線好きもあり新幹線を見に行ってみることに。
このブログでは入場券の料金や買い方をご紹介します。
新幹線好きのお子様を持つ親御さんのお役にたてば幸いです!
新幹線の入場券(入場きっぷ)とは?
入場券とは、新幹線に乗車は出来ず、新幹線のホームに入場だけができる券のことです。
なお、入場可能な時間は発売時刻から2時間以内となっています。
よほど超えることは無いと思いますが、2時間を超えた場合には、超えた時間に対して2時間ごとに入場料金が必要です。
また、JR東海のホームページには「入場券では列車には乗車できません。お乗りになった場合は別に運賃をお支払いいただきます。」と記載されていたので、くれぐれも新幹線に乗車しないように気をつけましょう!
新幹線の入場券の価格は?
大人160円、こども70円です。
幼児・乳児は無料です。
JR東海 きっぷのルール – 入場券
http://railway.jr-central.co.jp/ticket-rule/rule45.html
JR東海の年齢区分の定義
3歳近い子供を持つと、お金がかかったりかからなかったりと微妙なラインですよね。
JR東海の定義では、小学校入学前の子供のことを幼児。1歳未満を乳児と定義しているようです。
つまり、小学校入学前ならば、無料で入れるということですね。
おとな 12歳以上(12歳でも小学生は「こども」です)
こども 6歳~12歳未満(6歳でも小学校入学前は「幼児」です)
幼児 1歳~6歳未満
乳児 1歳未満
入場券の買い方
1:自動券売機で購入します
以下の写真のような場所を探しましょう!
駅員さんに聞いても手っ取り早いかもしれません。
2: 自動券売機で入場券(発売から2時間有効)をタッチします
写真の赤枠で囲われた部分です。
3: 利用人数をタッチします
大人の人数と、小学校入学以降の子供の人数を確認してタッチします。
4: 入場券の代金を支払います
5: 入場券が発券されます
こんなような入場券が自動券売機から発券されます。
6: 改札に入場券を通してホームに入場します
名古屋駅の新幹線ホームからは在来線の様子を見ることもできます。
下の写真、少し見づらいですが、新幹線と在来線が同時に行き来しています。
お得ですね。
その他、名古屋名物きしめんを食べることも可能!
飽きたら名古屋駅周辺をぶらぶらするのもいいですね。
新幹線の入場券を買えば大人140円、子供70円で新幹線が見れる!
しかも2時間見放題!
私の中では新幹線ってどうしても高いイメージが有りましたが、この入場券の存在を知り、利用してから、考え方が変わりました。
新幹線を見るだけなら激安です!
そして2時間見放題!
写真や動画に収めれば、自宅でも楽しめる!
リニア鉄道館に行って止まっている電車や新幹線を見るのも良いですが、実際に動いている電車や新幹線をみるというのも子どもには良い経験になるかと。
ぜひ参考にしてみてください!
あ、そうそう、この話を私の周りの人に自慢げに話をしてみたら、意外と知ってる人が多くて驚きました(笑)
私のように入場きっぷの存在を知らなかった人がこの記事をきっかけに利用してくれると嬉しいです!
お読みいただきありがとうございました。
プロフィール
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パソコンオタクのパパ。コソダッテのシステムと地域情報を担当しています。
NHKのスクスク子育てを見て子育てを勉強中。
我が子と一緒に散歩に行くのが大好き。
我が子にパソコンを教えようと既に名古屋の大須で中古ノートパソコンを買ってきて、セットアップ済み。