場面に応じて使い分け!我が家の抱っこ紐事情

場面に応じて使い分け!我が家の抱っこ紐事情

抱っこする親子

抱っこ紐って…いったいどれがいいんだ?

数あるベビー用品の中でも、単価が高いので、かなり吟味しますよね、抱っこ紐。ベビー用品って初めて買うものばかりだし、私の周りにはあまりママさんがいなくて聞ける人もいなかったのですが、ひとまず探すことにしました。

とは言っても、産後で外を出歩けないので、ネットで情報収集。スリング?腰ベルトタイプ?おんぶ兼用タイプ?本当に色んな種類があるんですよね。

正直、利用するスタイルや、優先する箇所などを複合的に判断して、オススメをピッと検索できるシステムがあればいいのになぁ、とまで思いました。
抱っこ紐の比較・評価・検索サイト、結構需要ありそうです。

首すわり前からも、使える抱っこ紐がいい!

まず、私が重視していたのは、首がすわる前から使うことができること。実は友人から譲り受けた抱っこ紐があったのですが、それは首が座ってから使うタイプ。

いわゆる腰ベルト付きのもので、体重が大きくなってからも、肩の負担が少なく使えるタイプのものでした。アップリカのベルトフィットコランという商品です。

こんな高価なものをもらえたのは、 非常に有りがたかったのですが、首がすわる生後3ヶ月までベビーカーのみで外出するのは不可能に近いと考え、新生児期から使える抱っこ紐を、自分で手に入れようとしたのです。

たまに町中で見る、インサートと呼ばれる付属部品を別で購入して、横抱きで赤ちゃんを抱くタイプは、どうにも不格好というか…赤ちゃんをぶつけてしまいそうだし、それは絶対嫌だなぁ、とだけは考えていました。

我が子は生後まもないころから横抱っこよりも縦抱っこが好きだったのでなおさら。つまり、首すわり前から縦抱っこができるタイプが良かったんです。

ここで出会ったのが、ベビービョルンの抱っこ紐

私の検索した結果上、インサート無しで縦抱っこできるのは、どうやらベビービョルンというブランドが主流そう。ひとまずベビービョルンのサイトに行って種類を見始めたのですが…これがまた多いこと、多いこと!!

ここまで絞ったのに、まだまだ選択肢があるのかと衝撃。それぞれ、Oneだとかミラクルだとか、機能の多さによって名前が付いているのですが、見れば見るほど難しい…。

抱っこ紐も高い位置で前抱っこ、腰の位置で前抱っこ、おんぶ…と何種類も使い方があるようで、増えれば増えるほどお値段が高くなるような仕組みでした。

しかし、よく考えてみて。あくまで私が欲しいのは首すわり前に縦抱きができるもの。大きくなったらアップリカを使うのであれば、シンプルで使いやすい一番安価なものが適しているのでは?

実際、この選択は大当たりでしたね。いろんな使い方ができる抱っこ紐はいいように見えますが、難点を上げるとすれば装備が仰々しく、つけるのに時間がかかります。

私はベビービョルンのベビーキャリアオリジナルという商品を購入しましたが、それはそれは見た目からシンプルで、つけるのも簡単!初めて付ける人でも絶対に間違わない簡単さで、届いた当日からかなり使いました。

様々な場面で重宝する抱っこ紐!

抱っこ紐って、お出かけ時のためだけの物ではないんですね。泣きやまない時や、寝てくれない時、抱っこ紐で揺らしてあげると、かなりの確率で泣き止み、そして寝てくれました。

ベビービョルンの抱っこ紐は寝付いてしまった後も、ホックを外せばそのまま起こさずに布団に着陸できるんです。付属品が下に敷かれたままにはなりますけど…笑。寝てくれれば何でもありです!

泣きやんでくれない時、家事をするのも、抱っこ紐があれば解決!洗濯物をとり込んだり、掃除機をかけるぐらいはできます。安い買い物ではないですが、かなり抱っこ紐には助けられたので、満足のお買い物でした。

と、ここまでベビービョルンの抱っこ紐との思い出を語りましたが、アップリカの方は?実は、せっかく高価な抱っこ紐を頂いたのに、こっちは使用頻度かなり低めなんですよね…汗

というのも、ベビービョルンの簡単さに慣れてしまって、付け外しが非常に難しく感じるんです涙

もちろん、長い時間の抱っこが予定されるときはこっちの抱っこ紐を使います。さすがにそろそろ8キロになるという我が子。肩だけで支えるタイプのものだと、けっこうキツくなってきました。

しかし逆に言えば数分で終わる買い物であればベビービョルンの抱っこ紐で事足りちゃうんですよね。車で移動して抱っこ紐を使うパターンだと、何箇所か回る際に何度も付け外すことを考えて、簡単装着がありがたいんです。

結論!目的に応じて抱っこ紐を使い分けるのも一つの手!

結果論にはなりますが、たまたま腰ベルトタイプの抱っこ紐をもともと持っていたので、それを補う抱っこ紐を購入することで、場面に応じて抱っこ紐を使い分けることができ、それが非常に役に立っております。

持っていなければ、多機能の仰々しい抱っこ紐をずっと使っていたでしょう。大は小を兼ねるといいますが、今回に関しては小にしかない良さも痛感!まぁ、付け外しに慣れればいいだけの話かもしれませんが。

ベビービョルンの抱っこ紐は簡易タイプであればお値段もさほど高くありません。確かメッシュタイプだと¥9,000ぐらいだったかな。コットンだと¥6,800からあるみたいです。使った頻度を考えるとかなり元は取れたと思います。

こうやって考えると、バウンサーといい、我が家はかなりベビービョルン推しみたいですね。ベビービョルンの抱っこ紐は見た目がゴツくてちょっと…と言われることも多いみたいですが、私は特に気にしていないです笑

なかなか、比較検討が難しい代物ではありますが、それぞれの家庭環境に合わせて、使いやすいものに出会えるといいですね!

プロフィール

子育てママ
子育てママ
2歳の息子と0歳の娘を育てる子育てママです。

ネット、雑誌、書籍などで、子育ての情報収集するのが、いつのまにか日課に。

とはいっても、基本はマイペース。モットーは「おおらかな子育て」です!



最近の関心事は節約!

子どもと日々の暮らしを楽しみつつも、いかに家計を無駄なくコンパクトにできるかを研究中♪

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